第4期 総まとめ
大変ご無沙汰しております。
顧問の山元です。
4月の横須賀市中学校体育大会、6月の神奈川県中学校体育大会、8月に大半を消化した私学リーグ、そして先月市民大会と、第4期生が参加できる大会を全て終えることができました。
横須賀学院中学サッカー部では、とにかく小さな成功体験を積むことに重視しているため、大きな成長を感じることは日常ではありません。ですが、3年間頑張って活動してきた3年生を改めて試合を通して見ると、とんでもなく成長していることの気づかされます。
第4期生も大きく成長してくれました!
最後の公式戦となった市民大会第2戦では、それを感じ感動せずにはいられませんでした。
チームの決まり事のディフェンスがチーム全体でできた、ファーストディフェンスで終わらずに2・3・4つ目と途切れることなくプレッシャーをかけ続けることがチームでできた、トラップを状況に応じてできた、最後の最後まで諦めずにできた、試合中にマイナスな表現での声かけは全くなかった、など、あげればキリがありません。
全力以上で戦っていた3年生を見て、後輩たちも感化され、この試合だけでも成長することができ、それぞれのいくつかの課題をクリアすることができました。
涙は流れませんでしたが、心では感動で号泣でした。本当にここまで成長した姿を見せてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
指導者として、まだまだ至らないことばかりで、保護者の方々におかれましては、心配が絶えなかったと思いますが、信頼して、お子様を預けてくださり、本当にありがとうございます。
皆様のお支えがなければここまで運営することができませんでした。重ねて感謝申し上げます。
第4期生の皆さん、本当によくここまで大きく成長してくれました。本当にありがとう。
サッカーに引退はありませんが、中学校の間に参加できる大会は終わりました。今後もサッカーを続けてもらいたいというのが本音ですが、どの分野でもここで得た経験や自信を活かしてさらに大きく成長してください。その姿を見れるのを楽しみにしています。頑張って!
最後に、このブログもHPもアップが不定期でままならない状況になってしまった2019粘土前期ですが、後期は気を取り直して運営していきます。
今後も、このブログをはじめ、横須賀学院中学サッカー部の応援を宜しくお願い致します。