中3生、集大成に向けて
大変ご無沙汰しております。
顧問の山元です。
コロナ期間を経て、中3生が参加できる大会が一つ少なくなりました。
横須賀地区で開催されたリスペクトマッチが9月26日を最後に全日程が終了しました。
また、9月の連休中に初めて学院を会場に使用しながら練習試合も行うことができました。
今回は連休中の練習試合、リスペクトマッチに関して報告させていただきます。
①、9月19日(土)VSアイバンス横須賀(Uー14)@横須賀学院
(0-3,0-4,0-4,0-1)
初めてアイバンスさんとの練習試合、また、学院を会場として使用するのも初めての日となりました。
色々な面で足らず、惨敗。
そんな中、山元がこだわっている「成功体験」がいくつかあり、収穫のある試合となりました。
今(10月2日に記事を書いております。)になって考えるとこの日がターニングポイントとなったと思います。
部の雰囲気ががらりと変わり、球際、プレスやスライドも少しずつ改善が見られた試合となりました。
⓶、9月21日(月・祝)VS横浜ミラオーネFCジュニアユース(Uー13)@横須賀学院
(1-0,2-2,0-2,1-1)
ミラオーネさんとも初めての練習試合です。
会場使用は2回目なので、会場設営も顧問含めスムーズにすることができました。が、まだまだおもてなしの観点からは課題が残ります。
山元は勝手に学院で試合を行うと「気持ちがいい」とか、「気分がいい」と、「またあそこでやりたいね!」と思ってもらうことを目指しております。(あんまりそこまで考えないとは思うので、あくまで勝手にです。)
「2日前にできたことを最低ラインとしてスタートできたらベスト」と伝えながらこの日をスタートしましたが、なかなかそうもいきませんでした。が、その目的の半分は達成できたと思います。これも「小さな成功体験」です。
今回も球際、スライド、寄せにフォーカスして取り組みました。前回よりも改善でき、チーム全体として成長できた試合となりまた。
点を入れることができ、チーム全体の雰囲気として大きく向上した試合となりました。
③、9月26日(土)VS長沢中、VS大矢部中(リスペクトマッチ)@大楠中
地区で開催する大会で中3生が参加できる最後の大会です。(最終日)
朝から小雨が降る中、会場校の判断で実施することができました。大楠中学校様、本当にありがとうございます。
1、VS長沢中(2-0)
立ち上がりからスライド、寄せ、球際をしっかりでき、前半は0-0。今までで一番の試合をしてくれました。
後半にミドルでループが2発入り、2-0で勝利を収めることができました。
長沢中学校と対戦して初めての勝利となりました。
相手の中心選手をしっかりと抑えることができ、かつ、今まで取り組んでいたことをしっかりと出せ、そのうえで本番パワーで実力以上を出せたのが結果に繋がりました。
2、VS大矢部中(0-3)
大矢部中とは8月29日に行われたリスペクトマッチでも対戦したばかりなので、リベンジです。(その記事は書いておりません。申し訳ありません。)
前科は前半0-3、後半1-1、と惨敗でした。
今回は立ち上がりから課題をクリアしながら執念のディフェンスで前半を0-0で折り返すことができました。サイド深くまで持ち込まれても上げることを許さず、ゴール前ペナルティエリア付近でもシュートコースを開けることをせず、シュートブロックができました。
後半も同じことができ、何度か得点のチャンスもありましたが、ゴールを割ることができませんでした。
逆に後半15分過ぎにPKを与えてしまい、失点。ただ、このファールも球際、しっかりと前に出てチャレンジしようとした結果なので、仕方なし。
その後、ポンポンと2失点して、終わってみれば0-3。点数で見るとあまり大差ないですが、試合内容は全然違った内容をしてくれました。
他校の教員からも「頑張るチームになったね」とか「いい雰囲気のチームだね」「いいチームだ」とお褒めの言葉までいただくことができました。
顧問の私物ではありませんが、携わっており、日々一緒に活動しているものとしてこれ以上ないお言葉をもらうことができ、うれしい限りです。
まだ、私学の交流戦や公文国際学園の文化祭での招待試合があります。
まだまだ伸びしろがあり、その可能性も顧問含め、チーム全体が把握したこの状態のまま、もっともっと成長していきたいと思います。
以上箇条書きのような分になってしまいましたが、報告させていただきます。
今後とも、横須賀学院中学サッカー部を宜しくお願い致します。
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